日本で一番よく聴かれている音楽「J-POP」ですが、
その中の「POP(ポップ)」とは一体何を指しているのでしょうか?
J-POP(ポップ)とは何か?
J-POPとはJpapnese POPSの略で、
日本のポピュラー音楽、ポップ・ミュージックを指す言葉です。
(
1988年、J-WAVEの斎藤日出夫常務(現・代表取締役専務)がレコード会社の
邦楽担当者らと会議を行い、「J-POP」という言葉が誕生しました。
※ポップ・ミュージックやポップスという言葉も日本のポピュラー音楽、
ポップ・ミュージック指す言葉となっています。
ポピューラー音楽とは何か?
広義:クラシック音楽などの伝統音楽、民謡などの民俗音楽
以外のジャンルの総称を言います。
狭義:ジャズや演歌などの専門的なジャンルを除いた、
ヒットチャートの主流の音楽を指します。
つまり、現在良く使われているJ-POPチャートとは広義の意味として使われています。
また、ポピュラー音楽には以下の3つの特徴があります。
特徴 |
意味 |
大衆音楽 |
ある一部の層で評価の高い音楽ではなく、一般大衆に受け入れられている音楽である。
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軽音楽 |
古典音楽や伝統音楽でない、つまり、なんらかの厳格な決め事をもっていない音楽の事を指す。クラシック、民族音楽、古典音楽、伝統音楽はそれぞれ伝統のスタイルがあり軽音楽には属さない。
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ポップミュージック |
人々が理解し、参加することができるように、感情を歌うスタイル、愛情または性についての歌詞、ダンス向きの拍子、クリアなメロディー、簡単なハーモニー、および反復構造などのいずれか或いはいくつかを満たしている音楽を指す。
主に主にフランク・シナトラやマイケル・ジャクソンがポップミュージックを代表するアーティストと言われている。
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